ハロショ千夜一夜「℃-ute矢島舞美に100の質問」レポ ~矢島舞美のニッコニコ伝説~

舞美ちゃんのブログ「失礼しました。」で明らかにされた、Berryz工房へのサプライズで ℃-ute メンバーが準備したというDVDを「頼むから販売してくれ」コールが鳴り響く昨今(※)ですが、みなさま、お元気でしょうか。


もちろん発売して欲しいのは心の底からの希望だけれど。
が、これはキッズのみんなにとっての、メンバーだけの大事なエピソードでもあり、ファンはそこに入り込んじゃいけないのではないか…という気持ちも、同時にあったります。何から何まで懊悩中です。

そんな中(時系列がおかしいですが)、1/30(金)に秋葉原のハロショで開催された千夜一夜「矢島舞美に100の質問」に、参加してきました。
なんでも、℃-ute の舞美ちゃんのイベントだというのに空気を読まないベリヲタが一人紛れ込んでいたらしいですけど、誰だか不明です。

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「矢島舞美に100の質問」 のあれこれ

ハロショ千夜一夜「矢島舞美に100の質問」には、1回目も2回目も参加してきました。

舞美ちゃんはもちろん、MCをつとめてくれたN氏やハロショのスタッフの方々、参加したファンのみなさんのおかげで、とても楽しい時間を過ごせましたので、少しだけおすそわけです。「参加できなかった舞美ちゃんファンに、わずかでも雰囲気が伝わればと思って…」と、紛れ込んだベリヲタも言っていましたので。

舞美ちゃんは、言うまでもなく、とっても可愛く美しい上に、ニッコニコしてましたよ♪

後述するハッシュタグで検索すると、参加していた有志による一問一答の全容が、すでにネットに放流されていますので、どんな質問に、どんな回答があったか知りたい人は要検索ってことで、ここでは個別の回答は割愛します。

矢島舞美 昭和伝説

親指サムアップの仕草をすると「ちっちきち~」と言っちゃうことを、ライブのMCで愛理さんにバラされた、ほのかに昭和の香りをまとう舞美ちゃん。
この千夜一夜「矢島舞美に100の質問」のTwitterハッシュタグは、「」というもので、舞美ちゃん本人の考案によるものとのことです。さすがですよね♪

そのハッシュタグが発表されたときも、ニッコニコしていた舞美ちゃん。「どんなのにしようかな」と、あれこれ考えていたときの舞美ちゃんも、きっと、ニッコニコしていたのではないかと。

矢島舞美 雨女伝説

イベント当日は雨…どころか前日未明から雪が降り続き、当日は都心でも微妙な積雪がありました。午後から雨に変わり、おりからの寒さも加わって、なかなかの悪天候具合。舞美ちゃんのお仕事運を盛り立ててくれているという龍神様は、今日も絶好調な様子です。

1回目も2回目も、舞美ちゃん登壇前の前説で雨の話題に触れられ、あらかじめ温まった状態で登場してくる舞美ちゃん。やっぱりニッコニコしてましたけど、直接お天気の話題をぶつけられてもニッコニコが微動だにしません。かつては、あんなに嫌がって、メンバーの誰が雨女なのかをあみだくじで決めようとまでしていながら、そろそろ雨女であることを受け入れつつある様子です(笑)。

矢島舞美 筋肉伝説

自分が受け取った整理番号やハロショの混み具合からテキトーに推測して、参加者は2回合わせて、のべで400名を超えない感じ。この中から選ばれた質問が100+アルファで、おおよそ1/4くらいの感覚で取捨された質問ということになります。
そうやって取捨された質問に「筋肉」関係、「鍛える」関係の質問がありまくるという舞美ちゃん。
きっと、読まれなかった質問も合わせると、もっと「筋肉」の話題があったんでしょうね。

ご本人のブログでも、「みんな筋肉関係の質問多過ぎねー( ̄◇ ̄;)笑」と、若干モヤッとしている模様です。現場では、ニッコニコが1ミリも崩れなかったですけどね♪

矢島舞美 擬音伝説

ラジオでもライブのMCでも、いろんな状況を説明するときに、「トワレがね、ふいっと~」とか、「ふわってなる」とか、擬音語を多用しまくる舞美ちゃん。それでなんとなく通じてしまう舞美ちゃんですが、身振り手振りを加えたニュアンスありきの擬音語説明は、ハロショでも健在です。

実家にベンチプレス的なマシンがあるようで(これも「仰向けで、ふいっと持ち上げる奴」とか説明する舞美ちゃんの安定具合。なお、当人は「兄の所有物である」と言い張っている模様)、それが移動にあたって邪魔になったので、ちょっと持ち上げたら、傾け方がまずかったようで、重りがすべって、部屋の壁を破壊してしまったとのお話。「ふいっと」する奴を、ちょっと「ひょっと」したら「する~~~っと」して、壁が壊れたらしいです。ニッコニコしながら、言ってました。
いろいろ、さすがですよね♪

矢島舞美 クラッシャー伝説

「最近こわしたもので一番大きなものは何ですか?」という質問に、しばらく考え込んだあと、「最近は、そんなに壊してない!」と言い張る舞美ちゃんですが(それで無理からひねり出したのが上述の擬音伝説です)、イベント当日、なぜか、今何問目なのかをスクリーンに表示する仕組みがぶっ壊れました(笑)。

舞美ちゃんは、自分のせいではなく何かが壊れたことを喜んでか、操作してるスタッフさんに、嬉しそうに突っ込んでいましたし、おかげで100問以上の質問に答えて時間がわりと延長されるというラッキーなハプニングに終わりましたが、たとえ舞美ちゃんが直接触っていなくても、いろいろ壊れていくあたり、さすがとしか言いようがありませんね♪

矢島舞美 いたずらっ子伝説

2回目だったか、質問が始まる前にだった、愛理さんの後ろを歩いていると、いろいろと愛理さんにちょっかいを出したくなるという舞美ちゃん(ここでも、どんなちょっかいを出すのかを説明するにあたって、「ふいっと」とか「ひゅっと」と説明してましたよ)。

筋肉の質問ばっかりして!とか、推変してもわかりますよ!とか、参加者イジりをはじめたり、嗣永さん以外で後輩が注意すべき先輩は誰?と聞かれて、「お尻さわるから茉麻!」と答えたり、意外にはっちゃける感じでしたけど、腹黒エピソードを聞かれて、「私、意外と、ちょっかいかけるの好きかも!」とニッコニコな笑顔の舞美ちゃん。それで愛理にも、ちょっかいだすのかなあ?とか笑っていました。

藤井ちゃんに好きな先輩を言わせてあげない舞美ちゃん

藤井ちゃんに好きな先輩を言わせてあげない舞美ちゃん

参加したヲタのナイスプレー

ちょっかい好きを自分で認め始めて愛理さんへの振る舞いを説明し始める舞美ちゃんに、ここで、会場から「なっきぃ!なっきぃ!」の声が。

きっと、なっきぃの口にいろんなものを詰め込んだりする、S気を全開にする舞美ちゃんの話を当人から聴きたい!というのが全員の脳裏にあったことでしょうけど、ここで舞美ちゃんは、人狼ゲームの話を始めちゃいます。名古屋だかのハロコン帰り、人狼ゲームが好きすぎて、帰りの新幹線の中でもベリキューは、LINE経由で人狼ゲームをしていたようです。そこで、舞ちゃんの攻撃によって、必ず真っ先に なっきぃ が死んじゃうんだそうです。だけど、必ず「べつに良いし」とか言うんだそうです。
メンバーのことを、普段のニッコニコの五倍増しくらいのニッコニコで、嬉しそうに話す舞美ちゃんは、ずっと舞美ちゃんが可愛かったこのイベントのなかでも、一番可愛かったです。

「なっきぃ!なっきぃ!」と声かけした参加者さん、GJです。

がんばってきた舞美ちゃん

エレベーター混雑につき階段を降りていたイベント終わり、私の後ろにいた参加者さんが、次のような感想を話していました。
「舞美はやさしいから。誰かと一緒のイベントだと、一緒にいるメンバーを立てちゃうから。今日は、ソロのトークがいっぱい聴けて、よかった」って。

ほんとですよね。
紛れ込んだベリヲタから話が流れて、℃-ute メンバーが準備したというBerryz工房へのサプライズの話を、けっこうたくさんしてくれましたし、そこで舞美ちゃんは、「Berryzと℃-uteには絆があるから、Berryzのファンも、℃-uteのファンも、ファン同士で仲良くして欲しい」と言っていました。ニッコニコしながら。
「舞美はやさしいから」・・・ほんとですよね。

もちろん、開始から2曲目ですでに汗だくで、ライブ ステージでの、もはやアイドルというよりも舞踊家というべきダンスこそ大きな魅力です。でも、舞美ちゃんは、ほんとに、やさしい。

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ハロプロリーダーになって初めてのリーダーのお仕事として、YouTubeのハロ!ステで、浜ちゃんズのお知らせ役をやったときも、自分が先に緊張しちゃってた舞美ちゃん。お知らせしながら、目が泳いでるのが印象深いです。
きっと、収録だから役割を果たさなきゃって一方で、泣き出す浜ちゃんをなぐさめてあげたかったんじゃないかと思います。

研修生たちのリアクションに目が泳ぐ舞美ちゃん きっと、収録だから役割を果たさなきゃって一方で、泣き出す浜ちゃんをなぐさめてあげたかったんだと思う

舞美ちゃんといえば、ニッコニコな笑顔が真っ先に思い浮かびますが、それでも、泣き出す浜ちゃんの気持ちがわかるのも舞美ちゃんなんだと思います。・・・℃-ute が、今のようになるまでには、いろんなことがあったから。そして、そのいろんなことを経験しているとき、他のメンバーと違って、舞美ちゃんは、もう年齢的にも子供じゃなかったから。

「ナルチカ日帰り里山旅」DVDの女子会パートで、生田エリポンが加入当初、道重さんにイジられて泣いてしまったエピソードを話して、泣いてしまった自分がダメだったこと、今ではちゃんと「おいしい」と思えるようになったことを語ったときも、その生田エリポンのお話を、まっすぐに受け止めて、いろいろあふれ出るものがあっただろう舞美ちゃん。

結局、舞美ちゃんから出てきた言葉は(わちゃわちゃと手でジェスチャーしながら)「もうさー、ほんとさー、いろいろあるんだよねー」だったけれど(笑)。「重いことを軽く言い過ぎ」と、なっきぃ に叱られてましたけれど(笑)。
でも、その舞美ちゃんの「もうさー、ほんとさー・・・」に込められていたものは、なっきぃ はもちろん、たくさんのファンにとっては、伝わったと思います。

「もうさー、ほんとさー・・・」に込められた言葉にならなかった部分。
舞美ちゃんは、「もうさー、ほんとさー・・・」があったからこそなのか、本当にやさしい。

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そんな、あれやこれやがあって、それでもやっぱり、ニッコニコな舞美ちゃんを、嬉しそうにメンバーのことやハロプロのことを話してる舞美ちゃんを、飾らずに素直に笑っている舞美ちゃんを、たくさん見せてくれて、ほんとうに嬉しく思います。

嬉しそうにお話しながらニッコニコ笑ってる舞美ちゃんをたくさん見ることができたハロショ千夜一夜「矢島舞美に100の質問」は、とても楽しい、素敵なイベントでしたよ。

(文=kogonil)

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