つんく♂の実の娘!? 6歳の天才新人歌手「Hotzmic」のMVが話題

ハロー!プロジェクトプロデューサーのつんく♂が代表を務めるマネジメント会社TNX。そのオフィシャルYouTubeチャンネルにアップされた、とある新人歌手のMVが話題になっている。その年齢、背格好から、つんく♂の娘ではないかと言うのだ。

楽曲は、6月11日(木)に発売された最新ゲーム『リズム天国 ザ・ベスト+』の作中で使われている、「唄あり」の曲『I’m a lady now』だ。リズムゲームで遊ぶことを想定した、リズミカルな電子音が目立つ曲だが、メロディラインの「癖になる」感はまさにつんく♂ワークス。ややたどたどしい少女の歌声だが、ハッキリとしたリズム感で、流暢な発音の英語で歌っている。MVで歌い踊るのは6歳の少女だが、逆光で影になっていて顔は判然としない。

それがなぜ「つんく♂の娘」という噂が立っているのか?

つんく♂の娘は一般人のため、これまでメディアに写真が出てきたことはない。しかし2014年のハロー!プロジェクトコンサート(冬のハロコン)に来た格闘家、マーク・ハントが、楽屋に招かれた写真を自身のFacebookに上げた際、写りこんでしまっていた写真がネットに出回っており、それと今回のMVの画像と合わせて検証した結果、「他人とは思えないほど似ている」と言われているのだ。また、アーティスト名の「Hotzmic」も、名前のアナグラムなのではないかと噂されている。

つんく♂自身もこの楽曲と「Hotzmic」に対する特別な思いを隠してはいない。ゲームのリリースにあたって更新されたブログにも気になる記述が多数ある。もともとこの『リズム天国』という企画は、つんく♂の肝いりで始まったもの。毎回、並々ならぬ意欲と熱意をこのゲーム作品に注いできたが、今回はそれだけではない、執念じみた想いをのぞかせている。

さすがにゲームボーイアドバンス版で言いますと、もう9年前・・・
ええ~そんなに経つの~って感じですが、当時まだ生まれてなかった層も既にゲーム愛好者層になってるわけです。
タッチペンで話題になった「リズム天国ゴールド」でさえも7歳になる我が子はもう記憶にない程、彼らにとっては昔のものになってしまうわけです。

各ゾーンのしめに登場するゲーム「リミックス」に投入する音楽の中でも、特に「唄あり」ものって、僕にとっては全作品、「いつシングルになってもいい」というような感覚で一曲一曲を丁寧に作り込んでいます。

Hotzmic という英語を話す6歳(当時)の女性シンガーが歌っています。
彼女の声はマイクのノリもよく、立ち上がりも早く、伸びもあります。
リズム感に関しても、ねばりっけのあるリズムを持っていて、少々跳ねる事も自然にやりこなします。
そんな彼女の声を贅沢にも今回、この作品では曲調に合わせてデジタル加工する部分も作ってみました。
レコーディング時に自然と漏れた笑い声もそのまま起用しています。

この作品を仕上げるまで俺は絶対に倒れるわけには行かないんだ!そんな気持ちでした。
そして退院後、仕上がってきた歌詞を読み感動。
待ちに待った感激のレコーディング。
納品のぎりぎりまでコーラスを録り直したり、トラックダウンをやり直したり、ボーカルをエディットしたり手間暇かかりましたが、 いろんな思いの詰まった傑作となりました。

この予想外の展開に、ネットでは
「crazy 完全な子供」
「どことなくつんくの面影があるな」
「この子がこれからつんくの声の代わりになるんだよ」
「話題になるけど一時的、いかんせん幼すぎる」
「やっぱ天才の子は天才だな」
「ハロメンで一番英語の発音がいいな 英才教育か」
「親バカワロタ」

と、つんく♂の娘であることを前提に感想が集まっている。皆さんはこの曲と、若干6歳のシンガーをどう評価するだろうか?是非とも自身の耳で確かめていただきたい。

Hotzmic – I’m a lady now – YouTube

(文=宮元 望太郎)

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