Juice=Juice、初のオリコン週間1位 停滞乗り越えデビュー2年で初記録

デビューから2年で1位を掴んだJuice=Juice

デビューから2年で1位を掴んだJuice=Juice

ハロー!プロジェクトの5人組グループJuice=Juiceが、初のオリコン週間1位を達成した。2013年4月のインディーズデビューから2年、今回6枚目のシングル『Wonderful World/Ca va ? Ca va ?(サヴァ サヴァ)』が3.4万枚を売り上げ、念願の首位獲得となった。

過去最高位は、メジャーデビュー曲の『ロマンスの途中/私が言う前に抱きしめなきゃね/五月雨美女がさ乱れる』の2位だった。同作はファンの間での評価も高く、続く『イジワルしないで 抱きしめてよ / 初めてを経験中』でも、つんく♂お得意のアイドルファンク路線がヒット。年末にハロプロファンの間で開催される投票イベント”楽曲大賞”でも首位を飾るなど、ハロプロの新人ユニットとして順風満帆かに見えた。

しかし、その後にリリースされたのはフラメンコやタンゴ調など音楽的には独自路線にかじを切ったもので、やや背伸びした楽曲群に挑戦した。この路線は必ずしもファンから絶賛を持って迎えられたわけではなく、グループはしばらく停滞期間にあった。当初は「フレッシュ」を売りにしていたが、最近ではハロー!プロジェクトの新人デビューラッシュが続いており、そうした面でもJuice=Juiceの色が見えにくくなっていた。3作連続毎月リリースでのデビュー以来、コンスタントに3ヶ月程度で新曲をリリースしていたJuice=Juiceは、5作目の『背伸び/伊達じゃないよ うちの人生は』(2014年10月)以降、しばらく新曲のリリースが途絶えることとなった。

メンバーの宮崎由加は、この期間の不安な気持ちを度々ブログに綴っている。
「前作から約半年間/ハロー!プロジェクトはどんどん進化していて/正直不安な気持ちで/いーーーーーっぱいでした。/私たちJuice=Juiceは/どうやって皆さんに/楽しんでもらえばいいのかなって/メンバー皆で何度も話しました。」

しかしその間、ミュージカル『恋するハローキティ』に挑戦し、メンバーの歌や表現力の面での向上は、ファンの目からは明らかだった。Juice=Juiceは、足踏みをしているようでいて、着実に力を蓄えていたのだ。

そこへ来て、この6作目にしてオリコン1位の達成である。順位は枚数だけでなく発売タイミングにも大きく左右されるが、実はハロプロのグループでは、プッチモニ等の派生ユニットを除き、パーマネントなグループとしてのオリコン1位は、モーニング娘。以来初めてのこと。新人グループが華々しく注目を浴びる中で、愚直にパフォーマンスを練り、スキルに磨きをかけてきた優等生グループがついに掴んだ栄冠は、これがつんく♂の声帯切除発表後で、非つんく♂楽曲で初の首位であるという点でも感慨深いものがある。

メンバーの金澤朋子は、ブログで前作からこれまでの停滞期を「前回のシングルから今回のシングルまで、今までで1番長い間隔があって/そしてハロー! プロジェクトにも色々な動きがあって…/正直不安な気持ちもありました。」と振り返り、「でも今こそ前向きに頑張らなきゃ。/と、パフォーマンスのこともトークのこともメンバー5人で話し合いを重ねて頑張ってきて。/順位だけが全てではありませんが、努力してきたその過程も含め/今回1位という結果が出たこと。/…本当に本当に!嬉しいです。」と喜びと感謝を綴った。

5月2日から始まるライブツアーでは、2、3日に中野サンプラザ、23日にNHK大阪ホールでの単独ホールライブが控えている。今まさに飛躍と発展の正念場を迎えているJuice=Juiceから、しばらく目が離せなさそうだ。

(文=宮元 望太郎)

スポンサーリンク

“Juice=Juice、初のオリコン週間1位 停滞乗り越えデビュー2年で初記録” への9件のフィードバック

  1. avatar アライブ名無しさん より:

    でもハローのメジャーデビューグループの中で最低のセールスなんですが?
    1位に意味はないような気がするのですが?
    宣伝という意味なんでしょうか?
    みんなわかってるのに?

  2. avatar アライブ名無しさん より:

    1>一般の人はいちいち細かく枚数なんか見てないよ!僅差だろうが、ハロプロのグループがAKBのグループより売れて今週1位だった位だよ!むしろAKBの方が僅差なのに売れなくなった、終わったって言うオワコンイメージ加速したんじゃない?一般の人の見方なんてそんな物でしょ!良くも悪くも一度印象付けられると勝手に憶測だけ独り歩きして噂で膨らんでいく!意地でもお得意の自社買いして勝った方が良かったんじゃない(笑)AKB本体だって100万枚の売り上げが1回でもそれ以下になったら終わったって世間は思うだろう!

  3. avatar アライブ名無しさん より:

    ???
    独自路線に舵を切った、というよりも、J=Jは一貫して可愛い封印系の方向でやってきた。
    現状の℃路線に近いところを狙ってやりたいんだろう。
    でも、メンバーがそれに合っていないという問題があると思う。
    可愛さもあるんだから、それも活かせばいい。

    会社がやりたい方向が先にあって、それとのズレに苦しんでいる気がする。
    可愛いものもやって、それとの落差やギャップも使えればいいんだけど、今の路線一辺倒だから、表現の幅が狭くなってしまう。
    どっちもあるからどっちもわかるようになるのに、どっちかだけだからどっちもわからないという現状。

    盛り上がる曲があって盛り上がり方がちゃんとわかれば血の巡りが今より良くなると思う。

  4. avatar アライブ名無しさん より:

    何はともあれ、おめでとう

    でいいじゃん。

  5. avatar アライブ名無しさん より:

    過去最高位は、メジャーデビュー曲の『』の2位だった。曲名が空欄です!

  6. avatar アライブ名無しさん より:

    今回の件を相撲に例えるなら、11勝4敗で平幕優勝出来ちゃったようなモノ。
    これから枚数を上げていって、小結→関脇→大関と出世して、
    将来は15戦全勝できる横綱になればいいんだよ。

    枚数うんぬん言ってないで、今回は手放しでおめでとうって言ってあげようよ。

  7. avatar アライブ名無しさん より:

    枚数だって何のテコ入れなしで4000以上増やしたんだから立派だと思うけどな

  8. avatar アライブ名無しさん より:

    特にJJ推しってわけでも無いハロDDだけどベリ武道館OAとか
    ひなフェスで見掛けるたびにJJが仕上がってるのは実感できたし
    ちょっと厳しい状況の中でも頑張ってるなという感じだったから
    今回の1位はそれに対するサプライズ的な御褒美って感じで微笑ましい
    と思うけどね。
    今回の結果は幸運が重なった状況なのは誰でもわかってるわけだし
    手放しで大絶賛する枚数でもないけど不安がちだったメンバーが
    自信を持ち直すきっかけが出来たというのが一番喜ばしい事。
    個人的もJJ初ホールコンのチケットは手配済みだからいいステージが
    見られる事を今から期待してるよ。

  9. avatar アライブ名無しさん より:

    枚数で文句を言ってる人は、過去の娘。1位が十数万枚であることをどう思っているのでしょう。
    1位として妥当な枚数?

    いえいえ、何十万枚も売って1位を取っているアーティストもいます。
    彼らのファンからすれば十数万枚で1位なんて少なすぎでしょう。

    結局は上には上がいるし、1位を取るための絶対的な枚数もないし基準もありません。

    あるのは1位を取得したという記録と栄光だと思います。
    そしてこれを励みに頑張っていってほしいです。

アライブ名無しさん にコメントする コメントをキャンセル