ハロプロ13人が『笑っていいとも!』でクイズで珍回答続出! ハロヲタ的MVPは? 岡井ちゃんのバラエティ能力を開花させるための課題とは?

8月13日放映のフジ『笑っていいとも!』に、ハロプロメンバーが大量出演した。出演コーナーは『クイズ! たくさんいれば答えられるかな?』と題した新コーナーで、『オリンピックの開催都市を当てる』など、回答を列挙するタイプのクイズを、大人数のゲストとレギュラーが協力して答えていくというもので、3問中2問に正解すると景品がもらえるルール。景品には今回は人気の「ギャレット」のポップコーンが用意されていた。

今回出演したメンバーは、モーニング娘。の道重さゆみ、飯窪春菜、Berryz工房の清水佐紀、嗣永桃子、徳永千奈美、℃-uteの矢島舞美、中島早貴、鈴木愛理、岡井千聖、スマ イレージの和田彩花、福田花音、Juice=Juiceの宮崎由加、金澤朋子の計13名。要するに中高生メンバーをのぞいたお姉さん組ということだが、℃-ute岡井千聖はそれを「コンプライアンスで出れません、コンプライアンスで」と説明。(おそらく事前にマネージャーから「コンプライアンス」という言葉を初めて聞いて使ってみたかったものと思われる。コンプライアンス=法令遵守=就学メンバーの昼のTV 出演自粛か)

クイズの席順は、事前に行われた学力テストの結果を受けて、低い順から座っていくことで、はからずもハロプロ学力差が明らかになった。

www.dotup.org4491144

下から順に、岡井、徳永、和田、中島、福田、清水、宮崎、飯窪、道重、嗣永、矢島、鈴木、金澤

これだけ大勢いると「MVP」を決めるのもなかなか難しいが、ネットでは「天王星」をビシっと答え、美形もアピールできた℃-ute矢島、正答の多 かったJuice=Juice宮崎、出番は少なかったが事前学力テスト上位で存在感を放ったJuice=Juice金澤らの評価が高かったようだ。

一方、℃-uteバラエティ担当メンバーとしてファンからの期待も厚かった岡井の評価が振るわない。オンエアを見返してみても、「コンプライアンス!」や「そんなに格差……僅差はないですよ!」のくだりなど、前に出る精神はあるのだが空回り感が多かったことは否めない。ネットでも、辛辣な評価が相次いでいた。

岡井ちゃんはおバカのままでいいので滑舌を良くしよう

あえて言ってしまうと、岡井ちゃんは、筋金入りのバカだ。
第二回『岡井ちゃん、寝る』に衝撃的な場面がある。スタッフから「質問です」と言って
「参院選は、民主惨敗・自民復活・みんな躍進という結果に終わりましたが、今後の政局はどうなるんでしょうか?」
と書かれたペーパーを渡された岡井は、

「さんいん……ん?えー私、ちょっと前髪切りすぎてしまい…。
(参院選の部分を指さして)これ、これが読めないんです。読めないです。これ。みんしゅ…も…。じみん、じみんふっかつ。自民復活しか読めないですね。
これ漢字がね、ほとんど読めないんでね、ちょっと難しいですね。」

と答え、その質問は終了した。衝撃的だった。
岡井ちゃん、寝る!part2 – YouTube 1分頃)

まぁ仕方ない。岡井ちゃんは小学生の頃からアイドルをやっているので、あまり学校に行かれなかったのだろう。勉強もほとんどしていないし、本を読むこともなかったのだろうと思われる。

しかし、岡井ちゃんが馬鹿だからといって岡井ちゃんのことを何人もバカにすることは許されない。なぜなら、岡井ちゃんが馬鹿なのは我々のせいなのだから……。
彼女たちは、「恋愛ご法度」を例に出すまでもなく、日常生活に多大な制約を抱えている。アイドルとは、学校生活を始め、我々一般人が当たり前に享受してきた青春時代の色々なものを犠牲にしながら、我々に笑顔と勇気を与えてくれる、崇高な存在なのである。

それに、クイズやバラエティ番組で活躍するタレントに、頭の良さが常に求められるわけではない。里田らが、「おバカタレント」として一世を風靡したのも記憶に新しい。馬鹿には馬鹿のポジションがある。クイズ番組において、全員が黒柳徹子でも面白くないし、全員が野々村真でもイライラするだけだろう。

ただ「民主惨敗」が読めない、格差?僅差?や「インドドア派」など、日常会話に支障をきたすレベルで語彙が不足してるのはちょっと心配なので、文字の多めなマンガを読むとかそういう所から教養を深める努力はしたほうがいいかもしれない。

そして、それよりも優先度が高いと思われるのは滑舌。

℃-uteにいると、鈴木愛理がいるので目立たなくなるが、『ゴゴスマ』出演動画などを見てみても、確かに岡井ちゃんの滑舌の悪さは「酔っぱらいがしゃべっているよう」な独特のものがある。聞いた感じでは舌の動きがちゃんと定まっていない、口の前方の方で舌をあまり動かさずにしゃべっているので、呂律が回らないように聞こえてしまうのが原因かと思われる。

というわけで、事務所が岡井ちゃんをバラエティタレントとして推していくつもりがあるのだったら、ボイストレーニングやダンスレッスン以外に、喋り方のトレーニングをしっかり受けておくことを提言して、本稿の締めくくりとしたい。

(※締めくくった後で蛇足だが、私は今のままの岡井ちゃんも大好きである。別にバラエティで外に打って出ていくつもりがないのだったら、このままファン向けにYoutube番組やライブMCで楽しませてくれればいい)

(文=宮元 望太郎)

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“ハロプロ13人が『笑っていいとも!』でクイズで珍回答続出! ハロヲタ的MVPは? 岡井ちゃんのバラエティ能力を開花させるための課題とは?” への3件のフィードバック

  1. avatar アライブ名無しさん より:

    世間の人にはもちろんバレないんだけど、こういうメンツに18歳とはいえ高3のかなともを一人だけ混ぜたり、にもかかわらずコンプライアンスとか言ってみたりする隙の多さが実にハロプロらしい
    コンプライアンスってかコンセンサスが取れてない

  2. avatar アライブ名無しさん より:

    狼を引用してる時点で程度が知れてるわ
    あんなの●持ちのキチガイが数匹連投して岡井叩きの流れを作ってるだけで
    あれがネットの反応とか思ってるならお前馬鹿すぎだろ
    なにがハロプロライターだよ
    もっと自分の足でしっかり取材して文章を書け素人が

  3. avatar 宮元 忘太郎 より:

    ※1
    そういえばかなともさん高校生ですね!どういうコンプライアンスなんだか…

    ※2
    こういう手合に返信する義理も必要もないんですが一応ポイントだけ
    ・ここは狼まとめ&テキストサイト
    ・足で取材するのは記者と刑事
    以上

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